皆さんこんにちは！パーソナルジムNEXTです！今回は家でも簡単にチャレンジ可能なサイドレイズについて解説していきます！
目次
サイドレイズとは
サイドレイズとは、重りを体の横で持ち、腕を肩と同じ高さまで上げる事により肩にある三角筋に対してのトレーニングになります。
三角筋は細かく見ると、前部、中部、後部の三つに分けることができますが、サイドレイズを正しく行うことで、
三角筋中部が最も鍛えられるトレーニングになります。
三角筋の機能
三角筋は肩関節をあらゆる方向に動かす（外転 屈曲 水平屈曲 内旋 伸展 水平伸展 外旋）の役割をになっています。
特に三角筋中部は、身体の横から腕を上に上げる動作（外転）で大きく活動する事になります。この筋肉がないと腕を動かす事がほとんど出来なくなります。
サイドレイズのやり方
- 両手にダンベルやおもりを持って肘を軽く曲げる
- 足は肩幅に開き、上半身は前に軽く倒す
- 肘を軽く曲げたまま、ゆっくりと腕を上げていく（肘から上げるイメージで肘より手は脱力しておく）
- 肩と腕が同じ高さまで上がったら最初の位置まで戻していく
サイドレイズの注意点
- 肩が痛いときはトレーニングを中止する
肩が痛い時にトレーニングを続けると炎症が起こり余計に痛みを引き起こしてしまいます。
- 毎日はやらない
トレーニングをする事で筋肉は傷つき回復したい状態になっています。回復したい状態の中でトレーニングをすると逆に筋肉が落ちたり、
怪我のリスクが高くなるので、筋肉を休ませる時間を作りましょう。
- 重くしすぎない（初心者は特に重さを少し軽くして行う）
サイドレイズで得られる効果
サイドレイズで鍛えられる三角筋中部は、三角筋の中でも一番目立つ筋肉です。その中部を鍛えることで、肩幅が大きく見えたり、
ボディーラインが綺麗にみえるなど女性にも嬉しい効果が得られます。
また、普段肩を使わずに肩が凝ったりしていると、サイドレイズで肩を動かす事により血流が良くなり肩こりの改善も狙うことができます！
最後に
サイドレイズはダンベルがなくても、ペットボトルに水を入れてでも出来る簡単なトレーニングなので、トレーニングして広い肩幅 綺麗なボディーラインをゲット！慢性的な肩こりを解消しちゃいましょう！
執筆者：パーソナルトレーナー東
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