筋肉痛は普段使っていない筋肉を刺激することで筋繊維が損傷し炎症を起こすことが原因と考えられています。
筋肉痛のメカニズムは完全には解明されていませんが筋繊維の微細な損傷や炎症が主要な要因とされています。
また、トレーニングによる発汗で血液の流れが悪くなり筋肉がコリ固まることも一因です。
筋トレで筋肉痛にならなくても効果は出ている
筋肉痛がなくても筋トレの効果がないわけではありません。
筋肉痛は筋繊維の損傷を示す一つのサインですがトレーニングの負荷に体が慣れてきた結果筋肉痛を感じにくくなることがあります。
適切な負荷を筋肉に与えられていれば筋トレの効果は確実に得られます。
筋トレをしたのに筋肉痛が来ない理由
- 継続的なトレーニングにより体が負荷に適応し筋肉痛を感じにくくなります。
- トレーニング強度が心地良い負荷でトレーニングを行っているため筋繊維の損傷が少なく筋肉痛が起こりにくいです。
- 体調が良いと筋肉の回復力が高まり筋肉痛を感じにくくなります。
- 普段から運動習慣がある人や運動量が高い人は筋肉がトレーニングに慣れており筋肉痛を感じにくいことがあります。
筋肉痛にならなくても効果的な3つのポイント
- 正しい食事を行う
筋肉の成長にはバランスの取れた食事が重要になり特にタンパク質をしっかり摂取することが大切です。
- 全身の正しいトレーニングを行う
体全体をバランスよく鍛えることで効果的に筋肉を増やすことができます。
- 筋トレした直後にプロテインを飲む
トレーニング後にプロテインを摂取することで筋肉の修復と成長を促進します。
筋肉痛にならずに筋肉をつける方法
運動前にしっかり栄養補給を行い運動前後にはストレッチを行いましょう。
また、筋繊維が早く回復するようにタンパク質を摂取し水分補給をこまめに行いましょう。
さらに十分な睡眠時間を確保することも重要になります!
まとめ
筋トレ後に筋肉痛がない場合でもトレーニングが効果的であることに変わりはありません。
焦って重量を過度に増やしたりレップ数を増やしたりすると怪我のリスクが高まるため適切なフォームと負荷を維持しましょう。
また、筋繊維の修復時に必要な栄養補給と水分補給も忘れずに行い、筋肉の成長をサポートしましょう。
最後に
パーソナルジムNEXTは大阪府八尾市と住吉区長居に現在展開しており、ダイエットを得意としたパーソナルジムとなります。
またダイエットだけでなく、筋肉増量のボディメイクやシニアトレーニングという健康寿命を伸ばすトレーニングなども実施しているのでぜひお気軽にご相談ください。
執筆者:パーソナルトレーナー山本
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